太陽光モジュールと架台を支えられる基礎を構築するために雑草地や、農地等の地盤の不安定な場所を造成します。造成後、事前にシュミレーションしたレイアウトに合わせて、建て込み位置を現場に落し込んで行きます。
基礎コンクリートを流し込むための溝を掘って行きます。その後、溝の底に捨て石を敷いてしっかりと地盤を固めるための準備をします。その上に、コンクリートを流し込むための、型枠を組上げて行きます。それに加えまして、等間隔で単管を打ち込んで行きます。そこにコンクリートを流し込み、空気を抜くために振動を加えながら、レベルを確認して整えて行きます。
コンクリートを流し込んだ型枠を取外し、架台の支柱が建てられるように基礎にドリルでアンカーボルト用の加工を行います。そこに接着剤、アンカーボルトを打ち込み支柱を固定します。事前に溶接・錆び止め加工を施した鉄骨を組上げて行きます。